※本記事にはネタバレが含まれています。閲覧にあたってはご注意ください。
Stray、やっぱり怖かったです。。(涙目)
こちらは、話題の猫のゲーム「Stray」のホラー要素について、ホラーなんて全然やらない女子が実体験をもとに正直に語りたい記事となっております。
管理人はホラー系のゲームはもちろん、アニメも映画も番組も見れない、ホラー耐性ゼロの雑魚レベルでございます。
そんな私が実際にプレイしてみて、具体的に何が怖かったのかについてわかりやすく説明していきますので、
- Strayの何が怖かったのか具体的な内容が知りたい
という方は是非ご参考にしてみてください…!
Strayがどんなゲームか・全体の内容が知りたい!という方は下記の記事で語っておりますので、よろしければご覧ください!
「Stray」はホラーゲームなのか?
一応、「ホラー」とは書かれていないけど・・・
今のところ、公式の文面にはどこにも「ホラー」とは書かれていません。
しかし対象年齢設定は CERO:B(12歳以上対象)になっており、多少の暴力・犯罪表現が含まれるものになっています。
公式にはホラーとは断言されていませんので、人によって怖い・怖くないの差はあります。
様々な意見がありますが、管理人の実体験から語ると、普段からホラー表現に慣れていない人にとっては充分に怖いと言えるでしょう。
「Stray」では血がでたりする?
TwitterではStrayの暴力表現について、一部大げさに語る方も見られましたが、
実際にはハッキリとした血の描写はありません。
体の切断や血がブシャーなどの過激な暴力的表現はゼロです。そこは安心してもらいたいです。
しかし、敵に襲われてゲームオーバーになった際に、画面全体が赤くなったり、画面真ん中に倒れた猫の周りに少しだけ血痕のようなものが見えたり、といった表現がありました。
これらの表現で、人によってはショッキングに感じてしまったり、血を連想してしまう事もあるかもしれません。
ホラー苦手女子が実際に怖かった「Stray」の5大要素
※以下、作中登場の敵などのネタバレが含まれています。閲覧にあたってはご注意ください。
敵に襲われる、追いかけられる
ただ可愛い猫が廃墟を探索するだけのゲームではありません。
しっかり敵がいますし、追いかけられるし、襲われます。
この一見ネズミっぽい小さな生物。管理人が最初見た時は「可愛い!何かいる!こんにちは~」といった感じで寄って行きました。仲間だと思ったんですよ。でも違いました。
このZURKと呼ばれる生物は、肉も食べるし機械も食べるという、恐ろしいクリーチャーだったのです。
プレイヤーは猫ですから、武器もなければ技もありません。ただ、逃げるしかできないのです。
ZURK達に怯えながら探索しなければなりませんし、見つかると逃げ切るまで追いかけてきます。
そして、襲われた際に、〇ボタン連打での抵抗が成功しない限り、猫は食べられてゲームオーバーになってしまいます。
抵抗手段があまり無い状態で、敵に追いかけられ、最後には食べられてしまうという、何とも恐ろしい要素のひとつです。文面で読んだだけでも怖いですね…。
グロテスクな道・敵も出現
襲ってくる敵は主に上記のZURKと見張りのドロイド兵のみです。
しかし襲ってくることはないにしても、悍(おぞ)ましくグロテスクな敵(ZURK)の親玉が存在します。
作中ではその親玉がはびこる道を嫌でも進んでいかなければならない場面が…。
大きな目(ZURKの親玉?)がプレイヤーを目線で追ってきて、ゾッとしました。
(もし目玉達に襲われてたら失神してた…)
- グロテスクな大きな目玉→襲ってはこないが目線で追ってくる(恐怖)
- ジメジメとした道→血?なのかよくわからないが赤くて臓器みたい…
- グロテスクな卵→そばを通るとZURKが爆誕して襲ってくる!
こちらの三つがある場所を通らなければいけない場面が多々あり、間違いなく管理人は怖い・気持ち悪いと思いながら進んでいました。
フィールドの廃墟とBGMが怖い
主に廃墟を歩き進みますが、やはり廃墟なので雰囲気が絶妙に怖いです。
「何かが出てくるかもしれない」と身構えて進んでしまう雰囲気が常に漂っています。
流れてくるBGMも不気味な感じで、とても明るい気持ちにはなれないものが多かったです…。
管理人は、この恐怖感のある雰囲気に酔ってしまうこともしばしば…。
「怖いなあ…怖いなあ…」とつぶやきながら進めていました…。(稲川淳二かよ…)
ゲームオーバー時の演出
Twitterでも話題になっていた、「ゲームオーバー時に悲しくなってしまう」現象については、この演出が理由ではないかと考えられます。
ゲームオーバーの演出は、倒れた猫が画面の真ん中に写り、赤い文字が出現・画面全体が赤くなる、といった表現になっております。猫のそばには少しだけ血のような痕も。
実際にゲームオーバーになった際にこの演出が流され、管理人は「猫の死」を目の当たりにしてしまったような感覚になってしまいました。。(マリオみたいにお茶目な音楽でゲームオーバー☆…ならまだ耐えられたのかもしれない…かも、しれない…)
この演出を一回でも見てしまうと、「自分の下手なプレイで猫ちゃんが襲われないように、しっかりしなきゃ!!」という使命感が生まれます。猫ちゃんを死なせたくない一心です。
画面酔い(3d酔い)・雰囲気酔いする
こちらはホラー要素というよりかは、ホラー要素によって引き起こされる現象ですが、
このゲーム、結構酔います。
画面酔いはホラーではなくとも、グラフィックが綺麗でリアルな街並みをグルグルと視点移動したりするとなってしまいます。
Strayの画面酔いに関しては、実際にプレイした方のTwitterやYouTubeを見ていても意見が多かったので、ゲームで画面酔いしたことがある方は恐らく酔うかと思います。
管理人は上記の画面酔いもしやすい体質で、また、普段から不気味な雰囲気のゲームに慣れていないので、常にドキドキしながら進めていた事もあり、
画面酔い&雰囲気酔いで気持ち悪くなってしまうこともしばしば。。
終盤にはもう2チェックポイントずつ(10分~20分)くらいしか進められず…
怖い雰囲気や、画面酔いに弱い方は、こまめに休憩をしながら進めた方が良いです。
まとめ
色々と話題になったStrayのホラー要素について、ホラー苦手女子が体を張って説明いたしました。。
人によって怖い・怖くないの差はあるので、あくまで個人的な感想にはなりますが、普段からホラーが苦手な管理人にとっては怖いと感じる場面が多かったので、同じようにホラーが苦手な方は注意した方が良いかもしれません。
ただ怖い要素はあるにしても、ゲームとしてはおススメしたい程とても面白かったので、気になっている方は是非プレイしてみてください♪
Strayの何が面白かったのか・どんな内容だったのかについては、こちらの記事で語っておりますので、よろしければご参考にしてみてください。
この記事が少しでもみなさんのお役に立ちますように…♡
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